奈良の大型ごみは長さで3つに分かれる
ここでは奈良市を取り上げます。奈良市は一辺の最大の長さで3つに区分し、点数と申し込みの回数まで決めています。
- 大は一辺の最大の長さが1.8メートル以上2.5メートル未満のものです
- 中は1メートル以上1.8メートル未満、小は1メートル未満です
- 1回に出せるのは4点まで。有害ごみはこの点数に含みません
- 申し込みは2か月に1回で、年間2回までと決められています
年2回という制限が、奈良市のいちばん厳しいところです。1回4点ですから、制度を使い切っても年に8点。住まいをまるごと片付けるには、まったく足りません。1点ずつ計画的に手放していく方に向いた仕組みで、まとめて処分する用途は想定されていない、と考えたほうが実態に合います。
橿原市は収集そのものが地区ごとに月1回で、当日の朝7時30分までに指定の場所へ出す決まりです。しかも1メートル程度の大きさにしておくよう求められますので、長いものは自分で切り分ける必要があります。急ぐ場合はリサイクル館かしはらへの持ち込みになります。
橿原市には、リサイクル館かしはらへ自分で運ぶという手もあります。100キログラムまでは無料で、超えた分が10キログラムあたり105円です。車を出せるなら、月1回の収集日を待つより早く片付きます。
奈良の市が引き取らない庭のものと大きな品
奈良市は収集しない品を具体的に挙げています。庭から出るものが名指しで入っているのが、この市の特徴です。
- テレビ、冷蔵庫、エアコン、パソコンは法律に沿った窓口へ回ります
- ピアノ、農機具、コンクリート片、タイヤ、スプリング入りマットレスは大型ごみとして扱いません
- 落ち葉、雑草、せん定枝木も収集の対象外です
- 橿原市もテレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコンを収集していません
落ち葉と雑草、剪定した枝が名指しで外れているのは、量が読めず一度に大量に出るためです。奈良県は庭付きの住まいが多く、春と秋には必ず手入れの時期が来ます。刈った草と切った枝が袋で何十と出ても、市の収集では引き取ってもらえません。
そこに年2回という申し込みの制限が重なります。庭の手入れで枠を使うわけにもいかず、家財を出すには2か月待つ。片付けの計画そのものが立てにくくなります。旧市街の住まいでは、これに階段の急な立地と、隣家との間隔の狭さが加わります。
即日不用品回収センターは、庭のものも家財も同じ日にお引き受けします。刈った草や剪定した枝は袋の数を数えません。スプリング入りの寝具も、ピアノや古い農機具も、そのまま積みます。回数の制限を設けていませんので、片付けたいときにご連絡いただけます。
奈良で年2回の枠で足りるかどうか
問われるのは、年2回・1回4点という枠で足りるかどうかと、収集の間隔を待てるかどうかです。
市の収集が向いている方
- 出すものが4点までで、次の申し込みまで2か月待てる
- 手放したいものを、年に何度かに分けて出していける
- 収集日の朝までに指定の場所へ出しておける
- 長いものを1メートル程度に切り分けられる
- 車を出せて、リサイクル館かしはらまで自分で運べる
即日不用品回収センターが向いている方
- 年2回の枠では足りず、住まいごと片付けたい
- 月1回の収集日まで待てず、今月中に終わらせたい
- 庭の草や剪定した枝が袋で何十と出ている
- ピアノや古い農機具まで、まとめて手放したい
- 急な階段や狭い間隔の立地で、運び出しに人手が要る
はじめの欄に当てはまる方は、市の制度で足ります。少しずつ計画的に手放していけるなら、費用は抑えられます。
あとの欄に心当たりがあれば、ご連絡ください。当社は回数も点数も数えません。庭の草木と家財を同じ日に積みますので、季節の手入れとあわせてお申し付けください。




