秋田の粗大ごみは大きさと重さの組み合わせで決まる
ここでは秋田市を取り上げます。秋田市は品目によって料金の決め方が変わり、家具は大きさと重さの両方で額が動きます。
- 食器棚やたんすの大きさは、縦・横・高さを足した合計で見ます
- 合計が200センチ以下で15キログラム未満なら200円という区分から始まります
- 合計が300センチを超えて400センチ以下、重さ30キログラム以上40キログラム未満なら1,000円になります
- 電気製品は大きさではなく品目ごとに200円から1,500円の間で決まります
家具は3辺を足した数字で見ますので、一辺が長いだけの品より、幅も奥行きもあるたんすのほうが高い区分に入ります。重さも同時に効きますから、木の厚い和だんすは合計寸法が同じでも上の区分になりがちです。申し込みの前に、メジャーと体重計で当たりをつけておくと行き違いがありません。
横手市は決め方がまったく違い、1枚330円の収集券を品目と寸法に応じた枚数だけ貼ります。さらに戸別収集を行うのは4月から11月までで、12月から3月は実施しません。雪が積もる時期に片付けを思い立っても、市の収集は使えないということになります。
秋田で市が引き取らない危険物と多量ごみ
秋田市は「市が収集しないごみ」を5つに分けて示しています。危ないものと、量が多すぎるものが分けて書かれているのがこの市の特徴です。
- エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、衣類乾燥機、洗濯機、家庭用パソコンは法律に沿った窓口へ申し込みます
- タイヤ、ホイール、バイク、農機具、プロパンガスボンベ、バッテリー、シンナー、塗料、廃油、薬品、耐火金庫、在宅医療廃棄物、消火器は市では扱いません
- 引っ越しや大掃除、庭木の刈り込みでまとめて出る分を、秋田市は一時的な多量ごみとして別に区分しています。通常の収集には出せません
- 多量ごみは秋田市総合環境センターへ自分で運ぶか、市の許可業者に頼むことになります
危ないものが受け入れられない理由ははっきりしています。タイヤのゴムは炉を傷め、バッテリーには鉛と希硫酸が入り、シンナーや廃油は引火します。耐火金庫は中に断熱材が詰まっていて破砕機が壊れます。市はこれらを販売店へ返すよう案内し、返す先がない場合の相談窓口を環境部に置いています。
秋田県では、農機具と多量ごみの2つが同時に効いてきます。使わなくなった耕運機や刈払機が納屋に残り、庭木の刈り込みが袋に何十も出る。どちらも通常の収集では引き取ってもらえず、環境センターまで運ぶ手立てが要ります。雪の重みで壊れた小屋の中身も、たいていはこの区分に入ります。
即日不用品回収センターは、農機具も刈った枝も家具と同じ車に積みます。燃料の残った機械は先に抜いてからお預かりし、耐火金庫のように動かせないものも据わっている場所から運び出します。何袋あるかを数えていただく必要はありません。
出典: 秋田市 市が収集しないごみ / 横手市 粗大ごみ
秋田で冬に片付けるならどちらを選ぶか
分かれ道になるのは、片付ける季節と、一度に出る量の多さです。
市の収集が向いている方
- 雪のない時期に、日取りを選ばず片付けられる
- 出すものが数点で、インターネット申込の5点の枠に収まる
- 収集日の朝までに玄関先まで運び出せる
- 平日の日中に電話ができる
即日不用品回収センターが向いている方
- 冬のあいだに片付けたいが、市の戸別収集が動いていない
- 引っ越しや大掃除で、一度に多量のごみが出る
- 納屋に残った農機具まで引き取ってほしい
- 3辺の合計や重さを測るのが現実的でない量がある
- 雪で壊れた小屋や車庫を、中身ごと片付けたい
先に挙げた条件がそろう方は、市に申し込んでください。寸法と重さを測る手間はありますが、そのぶん費用は安く上がります。
あとに挙げた条件に当てはまる方は、お電話かLINEでご連絡ください。当社は12月から3月も動いていますので、市の戸別収集が止まる時期でも片付けを進められます。除雪が追いついていない場所でも、割増はいただきません。




