長野で集積所に出せる大きさの枠
ここでは長野市を取り上げます。長野市には戸別収集がなく、決められた枠に収まるものだけを集積所へ出す仕組みです。
- 縦1メートル、横50センチ、高さ50センチの枠に収まるものが対象です
- この枠を超えるものは、集積所に出すことができません
- 対象になるものには、1枚40円の粗大ごみシールを貼ります
- 可燃の粗大ごみは可燃ごみの日に、不燃の粗大ごみは不燃ごみの日に出します
枠が小さいため、家具のほとんどは対象から外れます。ソファ、たんす、ベッドの枠、食器棚。どれも横50センチ、高さ50センチには収まりません。長野市で粗大ごみとして出せるのは、指定袋に入らない程度の中くらいの品に限られる、と考えておくと実際に近くなります。
松本市は軒先まで取りに来る仕組みがありますが、こちらも対象品目が表で決められています。マットやソファー、物干し台、カーペット、机、ミシン、ベッド枠、スキーやスノーボードなどで、料金は150円から1,040円です。表にないものは松本クリーンセンターか松本市リサイクルセンターへ持ち込むか、許可業者へ頼むことになります。
出典: 長野市 不燃ごみ / 松本市 粗大ごみの軒先収集
長野の市が受け付けない家具と道具
長野市も松本市も、寸法や品目の表から外れたものは受けません。品目の一覧より先に、枠に入るかどうかで振り分けられるのが県内の特徴です。
- テレビ、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、衣類乾燥機は家電リサイクル法にかかるため、松本市の軒先収集では扱いません
- 長野市では、1メートル×50センチ×50センチの枠を超えるものを集積所に出せません
- 松本市の軒先収集は対象品目が表で決まっており、表にないものは受けられません
- 枠や表から外れたものは、クリーンセンターへ自分で運ぶか、許可業者へ依頼することになります
品目ごとの危険性で断られるというより、そもそも受け皿の入口が狭い。それが長野県の事情です。たんすひとつ手放すのに、市の制度では出せず、車を出してクリーンセンターまで運ぶ必要が生まれます。しかも長野県は山あいに集落が点在し、処理施設まで距離のあるお宅が少なくありません。
冬の事情も重なります。スキーやスノーボードの板は松本市の表に載っていますが、長野市では寸法の枠を超えて集積所に出せません。使わなくなった道具が物置に残り、そのまま年を越すというお話をよく伺います。農具や果樹の剪定で出た枝も、同じように行き先を探すことになります。
即日不用品回収センターは、寸法の枠も品目の表も持っていません。ソファもたんすもベッドの枠も、そのままお引き取りします。家電4品目はリサイクル料金を含めた総額を着手前にお示しし、同じ車に積みます。山あいのお宅でも出張費を別に請求することはありません。
出典: 長野市 粗大ごみ / 松本市 粗大ごみの軒先収集
長野で枠に収まるかどうかの目安
決め手になるのは、出したいものが市の決めた枠や表に入るかどうかです。
市の収集が向いている方
- 出すものが小ぶりで、決められた寸法に収まる
- 松本市の対象品目の表に、出したいものが載っている
- 集積所や軒先まで、ご自分で出しておける
- シールを買いに行く手間をかけられる
即日不用品回収センターが向いている方
- たんすやソファなど、枠を超える家具を手放したい
- 表に載っていない品ばかりで、1点ずつ照らし合わせる気力がない
- クリーンセンターまで運ぶ車も人手もない
- 物置に残ったスキー板や農具まで、まとめて片付けたい
- 山あいの住まいで、施設まで距離がある
上の欄に収まる方は、市の制度をお使いください。シール1枚40円は業者に頼むより格段に安く済みます。
下の欄に近い方は、お声がけください。寸法も品目も問わずにお引き取りします。物置の中身が分からないままでも、現地で量を確かめて金額をお出しします。




